サイボーグパパ日記

障害者でマイクロ法人やってます。日々のこと

ブルガダ症候群の半年に一回の検診日

僕はブルガダ症候群という珍しい病を抱えています。

 

ザックリ言うと、

健康なのに、何の前ぶれもなく突然心臓が止まる病気です。

 

もちろん心臓が止まれば死にます。

急死するやつです。

なので、ぽっくり病とも言われています。

 

自分がその病気だと判明したのが、昨年末。

 

この病気は正確には原因不明で、確実な治し方もありません。

 

特効薬もなければ、手術もできません。

 

 

そうなんです。

現代の医学では不治の病なんです。

 

ただ、唯一、急死しなくてもすむ方法があって、

発作が起こって、心臓が止まった時に、電気ショックを与えて

また心臓を動かせれば高確率で蘇生するのです。

 

駅や公共の施設なんかで見るAEDってやつがあれば、発作が起こっても死なずに済みます。

 

ただ、現実問題いつ起こるかわからない発作に対して、AEDがすぐ近くになければ助かりません。

 

そこで考えられたのが、

 

AEDのちっこい版を体の中に入れることです。

 

ICDという

「植え込み型除細動器」を体内に植え込み常時心臓の発作に対応するというやつです。

 

 

僕はその手術を今年の2月に行いました。

 

僕の体には機械が入っているんです。

 

その機械が常時僕の心臓を監視しています。

 

もし発作が起きたときその機械が正常に作動してくれなければ僕は即死です。

非常に大切な役割を持つ機械なんです。

 

僕の病気の症状と機械の調子を見るのに、半年に一回その手術をした

大学病院に行きます。

 

今日はその半年に一回の検診日でした。

 

朝一から名大病院に行きました。

 

やる事は心電図を取って、

診察して、

機械のバッテリーなど、状態を確認するだけです。

 

1時間くらいで済みました。

 

前回の検診は半日以上かかったのでそれを覚悟していましたが、

今回はスムーズに終わり、思ったよりも早かったです。

 

正直、昼過ぎまでかかって、帰りにスーパーでも寄って買い物してもう一日終わるかなと思っていたので、余った時間どうしようかとおもって行った場所がこちら

 

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名古屋城の横にある金しゃち横丁という場所。

 

前から少し気になっていて、特に行く機会もなかったので、

寄ってみました。

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名古屋の有名な、飲食店が並んでいました。

 

味噌煮込みうどんの店

味噌カツの店

名古屋コーチンの店

えびせんの店

ひつまぶしの店

守口漬の店

 

などなど

 

名古屋の人なら誰でも知っている有名店ばかりでした。

 

日本一魅力のない街名古屋ですが、

他県の方ならここに来れば、とりあえず、

名古屋名物は食べれます。

 

まぁ、僕らは特に食べたいものがなかったので、少し散歩して暑いので帰りました。